2014年1月11日土曜日

山村景観のひとつ

中名田地区では、屋根のふき替えに使う茅を収穫しており、今春までほどよい風通しで干して、このような雪などにさらすことにより、柔らかく腐りにくい茅に仕上げるそうだ。


遠敷地区の万徳寺や南丹市旧美山町の茅葺の里にも活用されており、地域のひとつの山村景観になっている。

活動している森の郷なかなた産物組合さんは、高齢化が進んでいるが、耕作放棄地に繁茂する茅を通じて、地域資源の魅力をPRし、地域に暮らしている豊かさを実感できるコミュニケーションや生きがい活動になっている。


投稿者:田村の子



※同じ姓の人たちが集まる中名田の民俗行事「地の神講」の内容が、チャンネルOで放映されます。

114日(火)15日(水)18日(土)19日(日)です。ぜひご覧ください。

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